美容鍼はニキビに効果がある?好転反応やメリットについて解説
美容鍼はニキビに効果が期待できるのでしょうか。ニキビができる仕組みや美容鍼のメリット、好転反応の症状や対処法について解説します。
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「ニキビを治したいのに、薬ではなかなか効果が感じられない。」
「ニキビが治ったと思ったらまた出てきた。」
「繰り返すニキビに治療費がかかってしまう。」
ニキビ治療を続けても効果が出なかったり、何度も繰り返すニキビに悩まされていたりすると、気持ちが滅入ることもあるでしょう。
ニキビはほとんどの人が一生に一度は経験する皮膚の病気に位置づけられており、間違った対処をすると悪化し、炎症やニキビ跡が残ることもあります。
この記事では、美容鍼(びようしん)がニキビで悩んでいる方にどのような効果が期待できるかを分かりやすく解説します。
ニキビに対する正しい知識を身につけ、自分に合った施術方法を見つける参考にしてください。
通いやすい価格帯の美容鍼専門サロン『chocobari』美容鍼はニキビに効果がある?
美容鍼は、今あるニキビへのアプローチと、新しいニキビができにくい肌環境づくりの両方に効果が期待できる施術です。
皮膚に微細な傷を与えることで体が自ら修復しようとする働きを引き出し、肌の活性化やニキビによる肌悩みへのサポートが期待されています。
白ニキビ・黒ニキビから炎症している赤ニキビ・黄ニキビまで幅広く施術対象となりますが、ニキビ跡については即座に効果を得ることは難しく、長期的な施術が必要です。
また、美容鍼は、顔のたるみ・むくみ・くすみ・シワ・乾燥肌へのアプローチや、痩身・薄毛などの悩みへの施術としても活用されている施術のため、ニキビ以外の悩みのケアにもおすすめです。
鍼と聞くと傷が残るのではと不安を感じるかもしれませんが、美容鍼で用いる鍼は直径0.10〜0.20ミリの極細で、刺した部位が極めて小さいため傷や瘢痕が残ることはないとされています。
ニキビができる仕組みとは?
ニキビは毛穴の詰まりから始まり、進行の段階に応じて呼び名が変わっていきます。
白ニキビ・黒ニキビという段階から、炎症が進むと赤ニキビ・黄ニキビとなり、さらに悪化するとニキビ跡として残ることもあります。
ニキビは思春期以降に多くみられますが、大人になってから発症する「大人ニキビ」も珍しくありません。
ニキビを悪化させないためには、まずその仕組みを正しく知ることが大切です。
ここでは皮脂の詰まりから炎症へと至る3つのステップを解説します。
①皮脂の過剰分泌による毛穴詰まり
ニキビは「面皰(めんぽう)」と呼ばれる毛穴の詰まりから始まります。
余分な皮脂や古い角質が毛穴にたまることで生じるもので、皮脂の過剰分泌の原因は生活習慣・食生活・ストレス・ホルモンバランスなど多岐にわたります。
この段階のニキビは以下の3種類に分類されます。
- 目に見えない微小面皰
- 黒ニキビ(毛穴が開いた面皰)
- 白ニキビ(毛穴が閉じた面皰)
これらはまだ炎症が起きていない段階ですが、触ったり潰したりすることで炎症が進む場合があります。
②アクネ菌の増殖
アクネ菌はもともと皮膚に存在する細菌ですが、毛穴の中に皮脂が増えると酸素が少なく皮脂が豊富な環境が生まれ、アクネ菌が皮脂を餌にして急速に増殖します。
この増殖が炎症のきっかけです。
③炎症
アクネ菌の増殖により炎症が起きると、ニキビは以下の経過をたどります。
- 赤ニキビ:腫れて赤くなった状態
- 黄ニキビ:さらに炎症が進み膿が溜まった状態
- ニキビ跡:強い炎症でケロイド状に盛り上がったり凹んだりした状態
強い炎症が起こって跡が残ると施術・治療が難しくなるため、早めの対処が重要です。
ニキビの原因
ニキビの原因は、ストレスや睡眠不足・不規則な生活習慣・不適切なスキンケアなど、生活習慣や心身の状態と密接に関係しています。
また性ホルモンの影響も受けるため、月経周期に合わせてニキビが悪化する傾向がある方もいます。
①血行不良・代謝の低下
血行不良とは血液の循環が滞った状態、代謝の低下とは日々のエネルギー消費量が減少した状態のことです。
血行不良や代謝の低下が起きると皮膚のターンオーバーが遅れ、老廃物を含む古い角質が毛穴に残り、ニキビができやすくなります。
運動不足・水分不足・食生活の乱れ・喫煙・自律神経の乱れ・加齢による筋肉量の減少などが原因としてあげられます。
適度な運動や食事の見直し・水分補給が予防につながります。
②ホルモンバランスの乱れ
ニキビは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と男性ホルモン(テストステロン)のバランスとも関係しており、いずれも分泌量が増えると肌の油分の分泌が増え、炎症や肌トラブルが起きやすくなります。
男性ホルモンは女性の体内にも存在し、排卵日から次の生理までプロゲステロンの分泌が増えるため、月経前に肌荒れが起こりやすい状態になります。
月経前の肌荒れは一時的なことが多いですが、成人後3カ月以上月経がなくニキビが続く場合は多嚢胞性卵巣症候群によるホルモン異常の可能性もあるため、婦人科への相談をおすすめします。
③自律神経の乱れ・ストレス
過度なストレスがかかると対抗するためのホルモンが分泌され、このホルモンが男性ホルモンと同じ作用を持つことで肌の油分の分泌が増え、ニキビや肌荒れの原因になります。
また自律神経が乱れると交感神経が優位になって血流が悪くなり、顔色や肌の艶にも悪影響が出るとされています。
④不適切なスキンケア
自己流のスキンケアがニキビをさらに悪化させているケースもあります。
過度の洗顔は皮膚のバリア機能を低下させ、皮脂の過剰分泌を招きます。
一方、保湿不足による乾燥も同様にバリア機能を低下させ、古い角質が毛穴に詰まりやすくなります。
日々の洗顔や使用するスキンケアアイテムの見直しを行うのもニキビ予防になります。
また、リキッドファンデーションなど密着度の高いコスメは毛穴を塞ぐ原因となることがあるため、日々のスキンケアの方法がニキビの原因になっていないか、一度見直してみましょう。
⑤ターンオーバーの乱れ
肌のターンオーバーの乱れは大人ニキビの原因の一つとして挙げられます。
通常は皮脂が毛穴から排出されますが、ターンオーバーが乱れると古い角質が溜まり毛穴が詰まりやすい状態になります。
ターンオーバーの乱れの主な原因は寝不足・不規則な食生活・過度な飲酒・喫煙・ストレス・誤ったスキンケアなどが挙げられます。
心当たりがある場合は、生活習慣の乱れや食生活などに気をつけるようにしましょう。
美容鍼に期待できる効果
美容鍼は顔面部のたるみ・むくみ・くすみ・くま・シワ・ニキビ・乾燥肌などへのアプローチに加え、身体の内面にも働きかける施術です。
東洋医学の視点では全身の健康美を目的とした鍼灸治療としても位置づけられており、ニキビのできにくい肌環境づくりへのアプローチが期待できます。
血行促進・代謝アップへのアプローチ
美容鍼の鍼灸刺激は皮膚の血流をスムーズにする効果が期待できます。
鍼で肌をあえて傷つけることで自己治癒力が引き出され、血の巡りをスムーズにしたり体本来の回復力をサポートしたりします。
血流がスムーズになることで代謝アップが期待でき、皮膚の水分保持機能が保たれ皮脂分泌のバランスが整い、肌の色調・ツヤ・くすみなどの変化がみられる場合があります。
ターンオーバーへのアプローチ
美容鍼は肌の真皮層に微細な傷をつけ、その修復過程でコラーゲンやセラミドなどの分泌が促されます。
これによりターンオーバーのサイクルが整い、ニキビなどの肌トラブルが改善へと向かうと考えられています。
自律神経へのアプローチ
美容鍼の鍼刺激は自律神経の調整やリラクゼーション、免疫力向上への作用が期待できます。
鍼刺激が脳に伝わることで自律神経のバランスにアプローチし、オキシトシンなど心身をリラックスさせるホルモンの分泌が促されると考えられています。
ストレスが緩和されることで肌環境が整い、ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌や炎症が起きにくくなることが期待されます。
肌管理に美容鍼!『chocobari』の詳細はコチラ美容鍼の好転反応とは?
美容鍼の施術後、一時的にだるさや眠気、肌の変化などの症状が現れることがあり、これを「好転反応」と呼びます。
施術によって全身の血流がよくなり新陳代謝が高まる過程で体が変化についていけず、一時的な症状として現れるものです。
好転反応について理解しておくことで、施術後に症状が出た際も落ち着いて対応できます。
好転反応の主な症状と出やすい期間
代表的な症状は以下のとおりです。
- かゆみ
- 発熱・発汗
- 眠気・だるさ
- 頻尿・排便増量
- 生理出血の増量
- 発疹・肌荒れ
- めまい・吐き気
症状の種類や程度は人によって異なり、好転反応が出ない方もいます。
施術を受けた人の体調や疲労の蓄積具合によってはやや長引く場合もありますが、多くの場合は施術後2〜3日程度で自然と落ち着きます。
好転反応と副作用・悪化の見分け方
施術後の体調変化が好転反応か副作用か迷うことがありますが、両者の大きな違いは継続期間と症状の変化です。
好転反応:体が回復に向かうための一時的な反応
副作用:過度な刺激や誤った施術による不調で、症状が長引いたり悪化したりすることがある
| 比較項目 | 好転反応 | 副作用 |
|---|---|---|
| 継続期間 | 数時間〜3日程度 | 数日以上続くこともある |
| 症状の経過 | 自然に改善 | 症状が継続したり悪化することがある |
1週間以上経過しても症状が続く場合や日常生活に支障が出るほどの強い症状が出た場合は、施術を担当した鍼灸師や医療機関への相談をおすすめします。
好転反応が出たときの対処法
好転反応が出たときは、水分補給・安静・十分な睡眠を心がけることが大切です。
水分は常温の水や麦茶・白湯をこまめに摂るようにし、カフェインやアルコールは利尿作用があるため避けましょう。
体をゆっくり休め、施術後は無理な予定を入れずに過ごすことで、症状が早く落ち着く可能性があります。
また、夜更かしや睡眠不足が好転反応を強める要因になることがあるため、しっかりと休息をとることをおすすめします。
症状が不安な場合は、施術を行った鍼灸院に相談してください。
美容鍼はニキビに効果がある?ニキビの原因や好転反応について|まとめ
美容鍼は、東洋医学と西洋医学の考えをもとに、ニキビそのものだけでなく血流・ターンオーバー・自律神経にもアプローチする施術です。
ニキビ治療薬との大きな違いは、身体と心にも働きかけることでニキビのできにくい体質へと整えていくことが期待できる点にあります。
ニキビへの対処法は多様化しており、これまであまりよい変化がなかったという場合は美容鍼による施術も検討してみてください。
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