眼精疲労に効くツボとは?手や首のツボ押しのやり方をご紹介!
眼精疲労に効くツボはどこにある?手や首にある眼精疲労のツボとツボ押しのやり方をご紹介!眼精疲労はひどくなる前にセルフケアするようにしましょう!
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目の疲労が続くと目が乾いたり頭痛や肩こりなども起こったりして、毎日つらいですよね。
眼精疲労への対策方法が分からず、困っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、眼精疲労の原因や体への影響について解説し、眼精疲労に効果が期待できるツボやツボ押しのやり方、その他のセルフケアや対策方法について詳しくご紹介します。
なかなか目の疲れが取れないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
美容鍼で目の疲れを和らげるなら『chocobari』眼精疲労とは?放置するとどうなる?
スマートフォンやパソコンなどの長時間使用により、目の疲れや痛み、頭痛や肩こりなどが続いていませんか?もしかしたらそれは、「眼精疲労」かもしれません。
単なる疲れ目と思って放置していると、目だけでなく全身や精神面の不調により日常生活に支障をきたす場合もあります。
眼精疲労の原因となる要因を減らし、適切な対策を継続的に行うことが大切です。
眼精疲労とは
「眼精疲労」とは、目の使い過ぎによる慢性的な目の疲れから、目や体の他の場所に症状が現れている状態を指します。
具体的な症状には以下のようなものが挙げられます。
- 目の痛み
- かすみ
- 乾燥
- まぶしく感じる
- 視力の低下
- 頭痛や肩こり
- 倦怠感
睡眠や休息で回復する「疲れ目」とは異なり、休息を取っても回復しにくいのが特徴です。
眼精疲労の主な原因
眼精疲労は主に、パソコンやスマートフォンの長時間使用や、度数の合っていないコンタクト・メガネの装着、ドライアイなどによって目の中のピント調節をする毛様体筋が疲労することで生じると言われています。
また、精神的なストレスで自律神経に影響があると涙の分泌量が低下するため、眼精疲労を悪化させる原因にもなります。
目以外の病気に伴って眼精疲労の症状が出ることもあり、自覚症状のない病気が隠れている可能性があることも、頭に入れておいてほしいポイントです。
セルフケアをしても症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。
眼精疲労が引き起こす体への影響
眼精疲労の症状は、目元だけでなく、全身にまで影響を及ぼすのも特徴的です。
目の使い過ぎで毛様体筋が疲労すると自律神経のバランスが崩れ、全身に症状が現れると考えられています。
眼精疲労の主な症状は、以下のようなものがあります。
- 【目の症状】
- 目の疲れ・充血・乾き・痛み、目がかすむ、まぶしい、まぶたがピクピクするなど
- 【身体面の症状】
- 頭痛、首こり、肩こり、吐き気、めまいなど
- 【精神面の症状】
- 倦怠感、食欲不振、うつ・不安などの気分の落ち込み、イライラ感など
眼精疲労を感じたら、まずは最優先で目を休め、ツボ押しなどのセルフケアも試してみてください。
眼精疲労を放置するとどうなる?
眼精疲労を放置すると、目の痛み・かすみなどの目の症状だけでなく、頭痛・肩こりなどが重症化し、めまいや吐き気、抑うつ症状などを引き起こす恐れがあります。
また、眼精疲労は背後に病気が隠れている場合もあるため、眼精疲労を放置することは、白内障や緑内障などの目の病気を見逃す原因となる可能性もあります。
眼精疲労にツボ押しは効果ある?
眼精疲労には、ツボ押しが効果的だと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ツボを刺激することで筋肉のコリや滞った血の巡り・神経に働きかけ、さまざまな症状の緩和が期待できます。
ツボ押しは、東洋医学に基づいた、体の自然な働きをサポートする効果が期待できる療法の一つです。
東洋医学では、人間の身体には「経絡(けいらく)」という全身を巡るエネルギーの通り道があると考えられており、その経絡に沿って全身に点在している「経穴(けいけつ)」と呼ばれる場所が「ツボ」です。
期待できる効果は以下の通りです。
- 血の巡りを整える
- 自律神経のバランスをサポートする
- コリや痛みを和らげる
眼精疲労に効果が期待できる「手」のツボ
まずは、眼精疲労に効果が期待できる手のツボをご紹介します。
手のツボは目から離れているため、ツボを押しても目に効果があるのか疑問を抱く方もいるかもしれませんが、手にも目の痛みや疲れを和らげるツボがあります。
仕事中や、目が辛いと感じたときにサッと刺激することができるので覚えておくと良いでしょう。
合谷(ごうこく)
手の甲の親指と人差し指の、骨の分かれ目あたりにあるツボです。
合谷は、疲れ目や頭痛、肩こりなどの首から上の痛みや、歯痛など幅広い症状に効果が期待できるツボで、「万能のツボ」とも言われています。
手三里(てさんり)
肘を曲げたときにできるシワから指3本分、手首側へ下がった腕の外側にあるツボです。
手三里を押すと血の巡りが整い首や肩まわりのスッキリ感が期待できるでしょう。
首・肩以外にも、胃腸の調子を整え、全身の疲労やだるさが和らぐことも期待できます。
労宮(ろうきゅう)
手を軽く握ったときの中指と薬指の先端あたり、手のひらの中央に位置するツボです。
労宮はストレスやイライラを和らげ、精神的な疲労や動悸に効果があるとされています。
上半身の血の巡りを整える働きもあるとされており、首こりや肩こりを和らげる効果も期待できます。
眼精疲労に効果が期待できる「首」のツボ
次に、眼精疲労に効果が期待できる首のツボをご紹介します。
デスクワークなどで首が前に出ると、「後頭下筋群」という首の付け根の筋肉が硬くなり、眼精疲労が悪化しやすくなります。
首の付け根にあるツボも目の疲れに関連が深いため、眼精疲労に効果が期待できるでしょう。
風池(ふうち)
後頭部の髪の生え際で、首の太い筋肉の外側、耳の後ろにあるツボです。
首と繋がる眼の交感神経の緊張をほぐし、眼精疲労や頭痛、首・肩こりなどに効果があるとされています。
天柱(てんちゅう)
後頭部の髪の生え際で首の太い筋肉の外側、風池の指1本内側、少し下にあるツボです。
首周りや頭部の血の巡りが整い、眼精疲労や頭痛、首・肩こり、顔のむくみなどに効果があるとされています。
自律神経の安定にも繋がり、不眠やストレスなど自律神経の乱れからくる不調が和らぐことも期待できます。
眼精疲労に効果が期待できる「顔」のツボ
最後に、眼精疲労に効果が期待できる顔のツボをご紹介します。
目のまわりには、眼精疲労をはじめとする目の症状に効果的だとされているツボが点在しています。
その中でも特に眼精疲労に効果的と言われている、3つのツボをご紹介します。
睛明(せいめい)
目頭と鼻の付け根の間にあるツボです。
目が疲れたときに自然とここを押している人も多いかもしれません。
眼精疲労だけでなく、かすみ目や充血、目に現れるさまざまな症状へのケアとして効果があるとされています。
また、鼻の機能を整える効果もあると言われ、鼻水・鼻づまりなどにも効果が期待できます。
太陽(たいよう)
目尻と眉尻の中間点から、やや耳側のくぼみ(こめかみ部分)にあるツボです。
眼精疲労による頭痛におすすめのツボで、目の周りの血の巡りを整え、目の疲れやかすみ、ドライアイなどの症状への効果が期待できます。
攅竹(さんちく)
眉頭の少し下の小さなくぼみにあるツボです。
主に目の疲れや痛み、かすみ目、まぶたのけいれんなどを和らげる効果があるとされ、目の諸症状以外に、頭重感や鼻づまりなどへの効果も期待できます。
効果を高めるツボ押しのやり方
眼精疲労のツボというと目の周りを押したくなりますが、目以外のツボにも効果が期待できることをお分かりいただけたかと思います。
ここからは、ツボ押しのやり方について詳しく説明していきます。
ツボ押しはいつでも手軽にできるので、デスクワーク中や隙間時間に試してみてください。
基本的なツボ押しのやり方
ツボは「指の腹でゆっくり押して、ゆっくり離す」のが基本で、呼吸をしながらリラックスした状態で行います。
強い力で押せば効果が高くなるわけではないため、「痛気持ちいい」と感じるくらいの力加減で押すようにしましょう。
押す回数は特に決まっていませんが、やりすぎると筋肉がダメージを受けて痛みが悪化したり、かえって体がだるくなったりするため、押しすぎないよう注意が必要です。
最初は一か所につき3〜5回、5〜10秒を目安にゆっくり刺激するのがよいでしょう。
また、目の周りは非常にデリケートなため、目の周りのツボ押しをする際は眼球を押さないように注意し、爪を立てず指の腹で優しく行いましょう。
指先で小さな円を描くように揉むのもおすすめです。
道具を使うツボ押しのやり方
さまざまな体の部位や用途に合わせて販売されているツボ押しグッズや、ゴルフボールなどの道具を使うと、少ない力で体の深いコリをほぐせます。
道具を使ってツボ押しを行う際は、手を使うときと同様に「痛気持ちいい」程度の力で押すようにしましょう。
「息を吐きながら3〜5秒押し、息を吸いながらゆっくり戻す」のが効果的でおすすめです。
道具別のツボ押しのやり方は以下の通りです。
ツボ押し棒、アーチ形のツボ押し棒
通常のツボ押し棒は、手のひらや足の裏などのツボをピンポイントで刺激するのに適しており、ツボに対して垂直に当て、ゆっくり押すだけで刺激することができます。
一方アーチ形は手の届きにくい肩甲骨周り・肩・腰を押せるグッズで、先端をツボやコリに当て、ゆっくりと圧をかけて使用します。
ゴルフボール、テニスボール、ボール型のツボ押し
床に寝るか壁に寄りかかり、床や壁と体の間にボールを挟んで背中やお尻のコリをほぐします。
骨には直接当てず、筋肉の盛り上がった部分に当てるようにしましょう。
ボール型のツボ押しは、手のひらで握ったり転がしたりしてもツボをほどよく刺激でき、足の裏や首筋への使用もおすすめです。
足ツボマット、ツボピロー
足ツボマットは、椅子に座るか立った状態で足裏をマットに乗せ、1回5〜10分、長くても15〜20分以内を目安に足踏みをします。
初めて使う方は素足で乗ると、痛みを強く感じるかもしれません。最初は靴下を履いて使用し、慣れてきたら素足に移行するとよいでしょう。
ツボピローは、寝転がった状態や、椅子に座った状態で首や背中、腰などコリが気になる箇所の下に置き、体重をかけます。
少し体重をかけるだけで強い指圧感が得られるため、最初のうちは数秒程度の短い時間から試してみるとよいでしょう。
おすすめのツボ押しのタイミング
入浴後20〜30分以降や、リラックスしているときにツボ押しを行うと血の巡りが整いやすく、より効果を感じやすいためおすすめです。
また、仕事の合間やテレビを見ながら、就寝前などすきま時間に行うのも、習慣化できておすすめです。
ただし、入浴の直前・直後や食後すぐ(30分〜1時間以内)、飲酒後、体調不良時は血流が急激に変化しやすく、体調を崩す原因になるため避けましょう。
ツボ押しと併せて行いたいセルフケア
目を温めて血の巡りを整える、目を休める習慣をつけるなどのセルフケアも併せて行うと、ツボ押しによる眼精疲労回復のサポートをすることができます。
また、眼精疲労は室内の明るさや湿度、普段の姿勢からも影響を受けているため、環境を見直して原因を取り除くことも大切です。
目を温める
目を温めると血の巡りが整い、目の筋肉の緊張がほぐれるため、疲れ目が和らぐことが期待できます。
蒸しタオルやホットアイマスクを使ってまぶた全体を温めましょう。蒸しタオルの上からツボ押しをするとさらに効果が期待できます。
目を休める習慣をつける
眼精疲労の一番の原因は目の使いすぎです。
パソコンやスマートフォンを使用する際は、1時間に1回は遠くを見たり、意識的にまばたきを増やしたりして、目を休めるようにしましょう。
疲れ目を和らげる目薬を使うのもおすすめです。
生活習慣の見直し
眼精疲労を予防・緩和するには、パソコン作業をする環境を整え、目の乾燥対策をすることも大切です。
それぞれ以下のことを意識しましょう。
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【パソコン作業環境の見直し】
- 室内やディスプレイは明るくなりすぎないよう調整する
- 目とディスプレイの距離は40cm以上になるよう、パソコンを配置する
- 作業のときは椅子に深く腰掛け、ひざの角度が90度以上になるよう高さを調節する
- 長時間続けての連続した作業は控え、1時間ごとに10〜15分の休息を取り、目を休める
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【目の乾燥対策】
- 室内が乾燥しないよう、加湿器を置く
- エアコンの風に直接当たらないようにする
- まばたきの回数を意識的に増やし、涙で潤す
目によい食品を取り入れた食事や十分な睡眠時間の確保など、普段の生活習慣を整えることも、眼精疲労の予防や悪化防止になります。
自分にできることから実践してみましょう。
ツボ押しをしないほうがいいケース
気や血の流れを整えるツボ押しですが、妊娠中や持病がある、痛みが続いている場合は、悪化やリスクを高めることもあります。
そういった場合は自己判断でツボ押しをせず、かかりつけの医師や専門家の指示を仰ぎましょう。
妊娠中・持病がある場合
ツボには、子宮収縮を促すものがあるため、妊娠中のツボ押しは避けるべきとされています。
特に妊娠初期は非常に不安定で体に変化が起こりやすく、流産や切迫流産のリスクが最も高いため、外部からの刺激に対して特に慎重になる必要があります。
以下のツボは、早産や流産のリスクを高める可能性のある禁忌のツボと言われています。
自己判断で強く刺激することは避けましょう。
- 三陰交(さんいんこう)
- 合谷(ごうこく)
- 太衝(たいしょう)
- 肩井(けんせい)
また、日常の体調不良の際はもちろん、持病のある方がツボ押しをすると、血行が急激に変化し、症状が悪化する危険性があります。
特に以下の持病がある方は、自己判断でツボ押しをせず、必ず事前にかかりつけの医師に相談しましょう。
- 心臓病
- 高血圧
- 悪性腫瘍(がん)
- 血栓症
- 糖尿病
- 腎臓病
痛みが強い・症状が改善しない場合はプロの手を
眼精疲労は複数の原因が重なり、症状が悪化していることも少なくありません。
痛みがあまりにも強い場合や、ツボ押しやセルフケアで症状が改善しない場合は、医療機関を受診するかプロの手を頼りましょう。
ツボを利用した治療法としては、ツボ押し以外に鍼でツボを刺激する方法もあります。
鍼施術では、筋肉やツボに鍼を打つことで緊張して固まった部分に直接働きかけることで、頭や肩、目周りのコリが和らぐため、眼精疲労にも効果が期待できるでしょう。
眼精疲労に効くツボとは?|まとめ
眼精疲労の症状に対処するためには、原因を取り除き、適切なセルフケアを継続することが大切であることを解説しました。
ツボ押しの効果は個人差があり必ず効くわけではありませんが、手軽にどこでもできるため日常的に取り入れてみるとよいでしょう。
また、セルフケアだけでは改善が難しい場合は、プロの鍼治療を受けるのも一つの方法です。自分に合った方法でケアを続けていきましょう。
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